『番外編 1』

 

<目次>

・矯正治療の歴史

・SheatsらのPrevalence of orthodontic asymmetries(Semin Orthod 1998)より抜粋

さらに、知りたいこと

・歯科医院のチェアのお水は飲める?

 

<経験・専門性・権威性・信頼性>

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック

インビザライン 認定医

年間症例数80〜

 

 

<矯正治療の歴史>

年代 ワイヤー矯正 マウスピース矯正
紀元前8〜1世紀(約2000年前)
(ヒポクラテス・アリストテレス)
金属バンド+リガチャーワイヤー
1900年代初頭 金属バンドにブラケットロウ着リボンアーチ装置
1950~1960年代 バンドがステンレス製ダイレクトボンディング法ベンド必要 1945年 登場手作業のため労力・コスト大
1970年代 ブラケットにインアウト・トルク・ティップを組み込むベンド不要に
1975年 舌側にブラケット
1980年 サファイヤ・セラミック製ブラケットNi-Tiワイヤー
1997年 3Dコンピューティング

 

 

<SheatsらのPrevalence of orthodontic asymmetries(Semin Orthod 1998)より抜粋>

<非矯正治療群>

顔面非対称 12%

上下正中のズレ 21%

<矯正治療群初診時>

顔面正中に対する下顎のズレ 62%

上下正中不一致 46%

顔面正中に対する上顎正中のズレ 39%

大臼歯関係の左右差 22%

上顎歯列非対称 20%(下顎 18%)

 

上記の数値を見ると、矯正治療が必要な方の約4割の方が顔と上の歯の真ん中が合っていません。

また、上の歯と下の歯の真ん中が合っていない方は約半数います。

下の歯と顔の真ん中は約6割の方が合っておらず、多くの方が真ん中のズレの症状をお持ちだと言うことになります。

 

 

<歯科医院のチェアのお水は飲める?>

前から、給水管路の汚染が問題になり、使用しているお水がきれいではないという話を聞きます。基本的に歯科医院では飲まないでください。と言われることが多いと思います。当院の使用しているユニット(診療チェア)は、タカラベルモントのものです。

 

 

ユニットには、歯科ユニットウォーターライン除菌装置のポセイドンというものが備わっています。

夜間、ユニットの給水系チューブの中で残留塩素濃度が低くなってしまうため、細菌が急激に増殖してバイオフィルムを形成すると考えられています。

ポセイドンは、残留塩素濃度を補正し、給水管路内の除菌能力を維持することで、より衛生的な給水環境を作ることができます。

ですので、きれいなお水を使用して治療を行うようにしています。

ただ、当院でもユニットに備わっているうがいをするところのお水は飲まないようお伝えしています。

基本的にご自身で持ってきた飲み物や、ウォーターサーバーのお水を飲むようにしてください☺

 

タカラベルモント 公式サイト引用

 

 

渋谷東京矯正歯科

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック

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