『痛みがなくても歯医者に行った方が良い理由』
<目次>
・痛みがなくても歯医者に行った方が良い理由
・正常な歯茎
・正常ではない歯茎
・正常ではない歯茎になる原因
さらに、知りたいこと
・正しいブラッシング
<経験・専門性・権威性・信頼性>
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック
インビザライン 認定医
年間症例数80〜
<痛みがなくても歯医者に行った方が良い理由>
皆さん歯医者に行くタイミングはいつですか?「歯が痛くなったら。」ほとんどの方がそう答えると思います。歯が痛くなる前に、早期発見のために定期検診をしましょう。という言葉は本当にその通りで、お口の中の問題は痛みが出るだけではありません。痛みはなくても歯茎の状態によっては注意が必要です。

<正常な歯茎>
この写真の前歯の歯茎は、薄ピンク色でスティップリングもあり正常です。
※スティップリング・・・健康な歯肉に見られます。歯肉を形成するコラーゲン繊維が良好な状態です。
<正常ではない歯茎>
歯茎で良くない状態とされているのは、
①フェストゥーン
歯茎辺縁、歯に近い部分の歯茎がロール状(帯状)に腫れっぽくなった(肥大)状態をいいます。
②クレフト
歯茎が、V字やU字のように裂けている状態です。
③歯肉退縮
歯茎が下がり、歯根が見えている状態です。
④くさび状欠損
歯と歯茎の境目の歯質が、くさび状にえぐられたような欠損状態です。
<正常ではない歯茎になる原因>
これらに共通している点は、歯磨きのブラッシング圧が強いということです。また、噛み合わせが原因である場合もあるので、診てもらう方がいいです。
<正しいブラッシング>
この症状は、真面目に歯磨きを頑張っている方に多いです。一生懸命汚れを落とそうとしてブラッシング圧が強くなってしまうからです。理想的なブラッシング圧は、100〜200gと言われています。これは歯ブラシを歯面に当てたときに、毛先が広がらない程度です。ぜひ鏡を見てチェックしてみてください。

歯医者では染色液といって、どこに磨き残しがあるのかを明確にさせるものがあります。それを行い、どこをいつも磨き残しているのか。どういう風に磨けば良いのかを教えてもらえると、気をつけるべきところがわかるので、おススメです。
定期検診に行くことでこういったことも早期発見になります。
渋谷東京矯正歯科
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック
Comments are closed