『歯の痛み 気圧の変化編』

 

<目次>

・気圧の変化による歯の痛みの原因

①低気圧による神経への圧迫

②免疫力の低下による悪化

③交感神経が活発に動くことによる痛みの感じやすさ

 

 

<経験・専門性・権威性・信頼性>

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック

インビザライン 認定医

年間症例数80〜

 

 

<気圧の変化による歯の痛みの原因>

天候や気圧の変化によって、体調を崩す人がいます。何が原因で体調が悪くなったり、歯が痛むことが起こるでしょうか?虫歯があると宇宙飛行士になれないという話もあります・・・。

原因は3つほどあるそうです。

①低気圧による神経への圧迫

②免疫力の低下による悪化

③交感神経が活発に動くことによる痛みの感じやすさ

①低気圧による神経への圧迫

体は外からの圧力と体内から外への押し返す力によってバランスを保っています。低気圧になると体への圧力が弱くなるため、体 の内側から外へ押し出す力が大きくなります。歯の中には神経などが通る歯髄腔という空洞があり、鼻の横には上顎洞という空洞があります。低気圧によって体の中にある空洞や管が膨らみ、周囲にある神経や血管を圧迫することで痛みを感じてしまいます。

 

②免疫力の低下による悪化

体力が落ちていたり疲れがたまっていると、免疫細胞の菌への抵抗力が低くなります。歯周病菌で考えると、元気な時はお口の中の抵抗力は高いのですが、体が疲れていると力も弱まります。気温や気圧の変化によって、体が体内環境の調節をし始めるとそれだけで体力は減っていきます。体力とともに免疫力・抵抗力も減ってしまうと歯周病菌が活発に活動できるようになり、落ち着いていた症状が急に悪化するということが起きます。

 

③交感神経が活発に動くことによる痛みの感じやすさ

体の必要な体温調節をするのは、交感神経です。交感神経の機能が活発になると、交感神経が緊張・興奮し、血圧の上昇、心拍数や呼吸数の増加につながります。それらの体の危険を察知して痛みを感じる機能が敏感になるそうです。

 

 

体の原理を理解することで、低気圧と分かっている日の近くで歯医者を予約したりもできます。

 

 

渋谷東京矯正歯科

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