『マウスピースと生活』

 

<目次>

・マウスピース矯正と食事

・マウスピース矯正と外出

・マウスピース矯正とカフェ

・マウスピースのお手入れ

・マウスピースの洗浄剤

さらに、知りたいこと

・歯を磨く歯ブラシと、マウスピースを洗う歯ブラシは分けたほうが良い理由

 

<経験・専門性・権威性・信頼性>

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック

インビザライン 認定医

年間症例数80〜

 

 

<マウスピース矯正と食事>

基本的にマウスピースを装着したままの食事は控えてください。マウスピースが割れたり、変形したり、食事がマウスピースにこびりつき衛生的に良くないからです。

可能であれば、お水以外の飲食をされる場合は外すようにしてください。しかしマウスピースの外しすぎもよくないため、間食をなるべくしないようにするなどご自身で調整をお願いします。今までの食生活を見直すいい機会になったと前向きに考えてみてください。

 

 

<マウスピース矯正と外出>

マウスピース矯正中の方の外出時の注意事項です。

・ケース、チューイー、ゴム(ゴムかけがある方)は必ずセットで持ち歩くこと

・フロスや歯間ブラシ、歯ブラシをセットで持ち歩く(歯磨きやフロスができる時間はする)

お食事をする際に、直前にマウスピースを外します。ケースを持っていない場合、お手拭きや紙ナプキンに包む方が多いです。ケースがない場合は仕方ありませんが、そのままテーブルに置いておくと店員さんがゴミと間違えて持って行ってしまったり、自分も忘れて帰ることが多いです。ですので、もしお手拭きや紙ナプキンに包む場合は必ずバッグやポケットにいれて忘れないようにしてください。

フロスや歯間ブラシ、歯ブラシを持ち歩くこともとても大切です。まず清潔な状態でないと、虫歯や歯周病のリスクが上がってしまいます。また、矯正中は歯が動いています。歯と歯の間に食べ物が詰まった状態でマウスピースを装着しても、歯が動きにくくなってしまいます。そのため、歯磨きが難しい場合でもフロスや歯間ブラシができるといいです。

 

 

<マウスピース矯正とカフェ>

マウスピースを装着したまま水分補給をされることは問題はありません。しかし、気を付けてほしい点はあります。

①コーヒーなどの着色が強いもの

②甘い飲み物

③熱い飲み物

①の着色の強い飲み物は、マウスピースがとても黄ばんでしまいます。交換間際で気にならないという方は良いと思います。

②の甘い飲み物は、カフェだけでなく、日ごろからですがマウスピースを装着したまま飲んでしまうとマウスピースの中にたまり歯が常に溶かされる状態になるため、虫歯のリスクが上がります。

③の熱い飲み物は、マウスピースが変形する可能性があるためなるべく控えてください。

 

以上のことは基本的にしないことが一番ですが、マウスピースを外してしまう時間が長いこともよくありません。ですので、着色してもよい場合は無糖のコーヒーや紅茶にする。

熱いものは冷ましてから飲む。帰ったらすぐに歯を磨くなど、ご自身で調整をしてもらうことが良いと思います。

 

 

<マウスピースのお手入れ>

インビザライン矯正を始めた方や、食いしばり予防のためにマウスピースを使用されている方はどのようにマウスピースを洗っていますか?

マウスピースを洗うときは・・・

柔らかめの歯ブラシで優しく磨く

マウスピースは流水(冷水もしくはぬるま湯)で流すだけでは汚れは落ちません。ですので、一番いいのは外した後毎回歯ブラシで洗うことですが、難しいと思うので夜寝る前にマウスピースをきれいに磨いた状態で装着をしてください。汚れたままのマウスピースを長時間付けると、せっかく歯を磨いても虫歯や歯周病のリスクは上がります。また、歯磨き粉は使用しないでください。(研磨剤が含まれているものなど)マウスピースに細かい傷がついてしまい、そこから雑菌が繁殖してしまうからです。

 

 

<マウスピースの洗浄剤>

マウスピースを洗うときに、臭いが気になりませんか?マウスピースは使用後汚れがついているため、毎日きれいに洗わないと菌が繁殖して臭う原因になります。

洗浄剤を使うことで、殺菌効果があるため、雑菌の繁殖を抑えてくれるので臭い予防にもなります。毎日するともちろんいいですが、週に1,2回でも十分だと思います。

・洗浄剤の使用方法

水もしくはぬるま湯を、器(マウスピースが浸るもの)に入れ洗浄剤をいれます。軽く混ぜ、マウスピースを浸し10分程(商品によります)待ち、終わったらゆすいで磨き終わりです。洗浄剤は市販で売っていたりネットにたくさんあるので、『マウスピース 洗浄剤』と調べてみてください。

 

 

<歯を磨く歯ブラシと、マウスピースを洗う歯ブラシは分けたほうが良い理由>

歯を磨いた歯ブラシは、使用後ゆすいできれいにしたからといって清潔なものではありません。さらに歯磨き粉の粒子が残っている場合もあります。ですので、マウスピースはマウスピース専用の歯ブラシを用意してもらうほうが良いです。

 

 

渋谷東京矯正歯科

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック

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