『知覚過敏』
<目次>
・知覚過敏の症状
・知覚過敏の原因
さらに、知りたいこと
・知覚過敏の方向けの歯磨き粉
<経験・専門性・権威性・信頼性>
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック
インビザライン 認定医
年間症例数80〜
<知覚過敏の症状>
知覚過敏の症状は、冷たい食べ物や飲み物を口にしたとき、歯ブラシでブラッシングした時にキーンと鋭い感覚が生じたりします。虫歯と勘違いしてしまうこともありますので、不安な方は歯科医院に行ってみてください。

<知覚過敏の原因>
知覚過敏は、何らかの理由でエナメル質が薄くなったり、歯茎が下がり歯の根っこが露出することでしみやすくなってしまったり、歯に亀裂が入ったりすることで生じます。
☆知覚過敏の主な原因
・強い力でゴシゴシ歯磨きをしている。
・歯周病などで歯茎が下がっている。
・歯ぎしりや食いしばりの癖がある。
・歯が欠けている。
・ホワイトニング後のしみる症状

強いブラッシング圧で歯磨きをしていると、エナメル質が徐々にすり減っていきます。
歯ぎしりや食いしばりの癖があると、歯の一番外側であるエナメル質に傷がついたり、亀裂が入ったりすることもあります。
どれも刺激を感じやすい象牙質の露出につながることから、知覚過敏の原因になります。

歯周病や加齢によって歯茎の後退は、歯根面を露出させます。
歯根面にはそもそもエナメル質が存在していないので、外からの刺激を受けやすくなってしまいます。
その他に、ホワイトニングの副作用によって、一時的な知覚過敏が生じることもあります。
<知覚過敏の方向けの歯磨き粉>
知覚過敏ケアにはどんな成分が入っているものが良いか。というお話をしていきます 。

知覚過敏ケアに良い成分→『硝酸カリウム・乳酸アルミニウム』
硝酸カリウムは、歯の神経の周りで刺激の伝達をブロックします。乳酸アルミニウムは、開口した象牙細管を塞ぎ、刺激をブロックします。(刺激が伝わる経路は、象牙細管と言います。)歯がしみる原因はいろいろありますが、しみるのが気になる方は、この2つが入っている歯磨き粉を選ぶことをお勧めします。この成分が入っている歯磨き粉を継続的に使用することで、知覚過敏が治まってきた。という方もいらっしゃいます。しかし個人差ももちろんあるため、どうしてもしみて辛い場合は、歯科医院へ行き、適切な処置をしてもらいましょう。
渋谷東京矯正歯科
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック
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