『口腔ケア 歯磨き編』

 

<目次>

・気を付けること5つ

①歯ブラシは歯茎に対して斜め45度に当てる

②前歯の裏側は掻き出すように磨く

③かみ合わせの面はいろいろな角度から磨く

④歯ブラシを動かす大きさは細かく

⑤奥の歯の裏側を磨くときは、歯ブラシを斜めに挿入

 

 

<経験・専門性・権威性・信頼性>

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック

インビザライン 認定医

年間症例数80〜

 

 

<気を付けること5つ>

歯磨きをするときに、何に気を付けて磨いていますか?ぼーっと磨いていると、意外と磨き残しをしています。意外と歯ブラシがきちんと歯に当たっていないのです。そうするとせっかく磨いているのにもったいないですので、気を付けてもらいたいポイントは、

①歯ブラシは歯茎に対して斜め45度に当てる

②前歯の裏側は掻き出すように磨く

③かみ合わせの面はいろいろな角度から磨く

④歯ブラシを動かす大きさは細かく

⑤奥の歯の裏側を磨くときは、歯ブラシを斜めに挿入

以上の5つです。

 

 

①歯ブラシは歯茎に対して斜め45度に当てる

斜め45度に当てることで、歯茎の中の浅い部分も磨くことできます。

②前歯の裏側は掻き出すように磨く

前歯の裏側はくぼんでいます。図のように歯ブラシを当てて磨くだけだと、くぼみや歯と歯茎の境目まで磨くことができないので、図の歯ブラシの白い部分の一番後ろ(かかと)を、歯と歯茎の境目まで持ってきて、赤い矢印のようにくるっと掻き出すように磨くと良いです。

③かみ合わせの面はいろいろな角度から磨く

奥歯のかみ合わせの面は、いろいろな角度から線が入り、溝があります。溝が深かったりすると汚れも落としにくいので、虫歯になりやすいです。ですので、同じ方向から磨いてもほかの角度から入っている溝はある程度しか磨けていません。

そのため、同じ方向からだけでなく、歯ブラシをいろいろな角度から当てしっかりと汚れを落としましょう。

④歯ブラシを動かす大きさは細かく

歯ブラシは大きく動かすと、毛先が歯と歯の間にあまり入らないため、磨けません。なので、小刻みに動かし、歯ブラシの毛先がしっかり歯と歯の間に入るようにしましょう。

⑤奥の歯の裏側を磨くときは、歯ブラシを斜めに挿入

奥の歯の裏側を磨くときに真横に歯ブラシを入れようとすると、前歯に歯ブラシの柄があたってしまってうまく磨けないことがあります。なので、歯が並んでいる状態に対して少し歯ブラシに角度をつけて斜めにお口の中に入れてみてください。そうすると前歯にあたらずに奥の歯の裏側もしっかり磨くことができます。

 

 

以上の①~⑤までのポイントを抑えて磨くと、磨き残しが減り、清潔なお口を保つことができるようになります。

 

 

渋谷東京矯正歯科

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック

 

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