『歯』

 

<目次>

・歯の構造

・歯の神経

・歯の神経の役割

 

 

<経験・専門性・権威性・信頼性>

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック

インビザライン 認定医

年間症例数80〜

 

 

<歯の構造>

歯の構造を簡単にご説明します。

上の画像は歯の断面図です。

まず皆さんが目に見えている部分は2つです。

・エナメル質

これは白い歯の部分です。一番固い部分と言われています。

・歯肉(歯茎)

健康的な色はピンク色です。色が黒い方は血流がよくなかったり、色素沈着をしてしまっている可能性があります。

 

次に、目には見えない部分も含まれているのが歯周組織です。

図にもあるように

①歯肉(歯茎)

②歯を支えている歯槽骨

③食べ物を噛む際、歯にかかる力を吸収・緩和し、歯に加わる力が直接歯槽骨に伝わるのを和らげるクッションの働きをしている歯根膜

④歯根の表面を覆っている組織で、歯と歯槽骨をつなぎとめる役割のセメント質

これらの4つを合わせて歯周組織といいます。

 

<歯の神経>

歯の神経は、歯髄(しずい)と呼ばれます。

 

<歯の神経の役割>

歯髄の役割は、①象牙質の形成・栄養供給、②刺激への防御反応です。

①象牙質の形成・栄養供給

神経の中の血管を通じて酸素や水分、栄養分などを象牙質へ運んでくれます。そのため歯は丈夫さを保つことができます。しかし神経がなくなると、栄養分も水分もなくなってしまい脆くなります。歯が脆くなり欠けたり、ひびが入りやすくなったり、歯の色が茶色くなってきて、寿命も短くなります。

 

②刺激への防御反応

歯の神経は虫歯や知覚過敏などの異常があると、痛い・しみる・熱い・冷たいと教えてくれたり、食事おいしく食べるために必要です。神経がなくなると、痛みを感じなくなるため虫歯になっても自覚症状がないまま進行してしまうことが多いです。

痛みが出たのに放置すると、顎の骨の内部で膿が溜まってしまい歯茎が腫れてしまったり、最悪の場合、歯髄炎になってしまったりするのですぐに歯医者に行きましょう。

 

 

渋谷東京矯正歯科

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