『口腔乾燥症(ドライマウス)』

 

<目次>

・口腔乾燥症(ドライマウス)とは

・口腔乾燥症(ドライマウス)の原因

・口腔乾燥症(ドライマウス)の症状

・口腔乾燥症(ドライマウス)の治療

さらに、知りたいこと

・・口腔乾燥症(ドライマウス)の予防方法

 

<経験・専門性・権威性・信頼性>

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック

インビザライン 認定医

年間症例数80〜

 

 

<口腔乾燥症(ドライマウス)>

口腔乾燥症とは、唾液の減少などによって口の中が乾く症状が出るものです。

 

 

<口腔乾燥症(ドライマウス)の原因>

原因はストレス、不規則な生活、老化、食生活、薬の副作用、全身の病気など様々です。

高齢者では、さまざまな全身の病気や、飲んでいる薬の副作用によっても、口が渇いてしまうことがあります。口の渇きの副作用がある薬には、降圧剤、抗ヒスタミン剤、尿失禁治療薬、抗うつ薬、睡眠導入薬があります。服用を中断することは難しいと思うので、お口が乾いてしまわないように予防をしましょう。

 

 

<口腔乾燥症(ドライマウス)の症状>

初めは口の中が渇く、口がねばねばするなどの症状がでてきます。

次第に舌のざらつき感や舌の痛み、入れ歯の装着不良、味覚異常などが出てきます。また、口腔乾燥症が進行すると舌のブツブツが目立たなくなったり、口腔粘膜の赤みや口角が赤くなったりするようになります。さらに虫歯や歯周炎の増加、進行することで口臭が悪化することも起きてしまいます。

 

 

<口腔乾燥症(ドライマウス)の治療>

治療では、食生活や生活習慣の改善、唾液を出す訓練、薬の服用などがあります。

 

 

 

<口腔乾燥症(ドライマウス)の予防方法>

お口の渇きを予防する方法はいくつかあります。特に日頃から実践しやすいものは、以下のことになるかなと思います。

①室内の湿度を上げる
→冬は暖房によっても乾燥しやすいので、加湿器を利用したりなど工夫しましょう。

数時間に一度は窓を開けて、空気を入れ換えることも効果的です。

②マスクを着用する
→若者もそうですが、特に高齢者は口の周りの筋力が弱まり、口が開いたままの状態になりがちなので、マスクを着用して乾燥を防ぐことも有効です。

また、唇の乾燥を防ぐことも有効です。リップクリームやワセリンを塗ったりして保護しましょう。

③刺激のある食べ物を控える
→塩分、香辛料、カフェインを含むコーヒーは、摂取しすぎてしまうとお口の渇きの原因になります。

 

 

お口の中が渇くことはあると思います。

少し気になった段階で受診をすることで早期発見ができ、重症化を防ぐことができるので、定期的に歯医者を受診することをお勧めします。

 

 

渋谷東京矯正歯科

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック

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