『味覚』

 

<目次>

・味覚障害の原因

・年齢を重ねると

 

 

<経験・専門性・権威性・信頼性>

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック

インビザライン 認定医

年間症例数80〜

 

 

<味覚障害の原因>

味覚障害は、味覚のセンサーになっている、味蕾(みらい)の状態によって起こります。

唾液量の低下によって口腔内が乾燥し、流動性が悪化することで、味蕾に味の物質が届かないこと。また口内炎、口腔粘膜疾患、口腔カンジダ症、舌炎などによって、味蕾が傷ついて壊れてしまう事で起こります。そして栄養障害や亜鉛不足、鉄不足によっては、味蕾の再生が起こらなくなってしまいます。

 

 

<年齢を重ねると>

特に高齢者の味覚障害では、唾液量の低下が多くみられています。味覚の感受性が低下することが多いのですが、主な要因の一つは、慢性疾患の治療のために服用する薬剤です。味覚障害の副作用をもつ薬剤の種類はたくさんあり、ペニシリン、抗甲状腺薬、降圧利尿薬などが代表的なものになります。唾液の分泌低下によって口腔内の炎症や舌苔が起こりやすくなり、味覚機能も障害を受けることになります。

うま味が感じられないだけでなく、全ての食べ物の味が美味しく感じられなくなり、食欲低下、それに伴い体重減少に繋がることが多いと言われています。しかし治療や口腔ケアを行い、口腔内状態を改善すると、味覚機能が回復して食事を楽しめるようになる場合も多いです。毎日の食事を楽しいものにするためだと、治療や口腔ケアも頑張れます。

 

 

渋谷東京矯正歯科

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック

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