『舌』
<目次>
・正しい舌の位置
・舌の癖
<経験・専門性・権威性・信頼性>
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック
インビザライン 認定医
年間症例数80〜
<正しい舌の位置>
みなさん正しい舌の位置があることをご存じですか?歯磨きの仕方などを教えてもらうことはあっても、なかなか舌の正しい位置を教えてもらうことはないと思います。

舌は通常このように上顎についた状態が正しい位置になります。
ポイントとしては、

①舌の先が上の前歯の少し後ろの位置についている(上顎のスポットという位置)
②舌が上の前歯に当たっていない
ご自身の舌の位置はどうでしょうか?
<舌の癖>
当てはまらなかった方は、ご自身の舌の癖で歯並びに影響を及ぼしている可能性があります。

・突出癖
舌を無意識のうちに、嚥下時、発音時などに前の方に突出させる癖です。舌が前歯を押してしまうことで、出っ歯(上顎前突) や 交叉咬合(上下の歯のかみ合わせのズレ)、開口(奥歯で噛んだ時、前歯が開いている状態)の原因になります。

・低位舌
安静時に舌が下顎の方に落ちている状態です。舌が下がると気道が狭くなったり、塞いでしまうことがあるため、いびきをかきやすくなったりします。舌には上顎の成長を促す役割もあります。舌が下顎にある場合、上顎の成長が十分にできず、狭い歯列によって、叢生(前後した歯並び)や、舌が下顎を押すため、すきっ歯(空隙歯列) や 受け口(反対咬合)の原因となります。
最初は意識をして舌を上顎につけていきましょう。
渋谷東京矯正歯科
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック
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