『8020運動』

 

<目次>

・平均寿命と健康寿命

・要介護の原因

・歯の喪失による体への悪影響

さらに、知りたいこと

・反対咬合と開咬の8020運動達成者

 

 

<経験・専門性・権威性・信頼性>

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック

インビザライン 認定医

年間症例数80〜

 

 

<平均寿命と健康寿命>

日本人の平均寿命は男女共に80歳を超えました。何歳まで生きられるか。というよりも、何歳まで健康で生きられるか。ということを重視する人が増えています。お口の健康は全身の健康に関係していることから、メンテナンスをしっかり行い歯を健康な状態に保つことによって、健康寿命は延ばすことができる可能性が高くなります。

健康寿命とは、日常生活に制限のない「健康な期間」のことをいいます。平均寿命と健康寿命の差が小さければ小さいほど、亡くなる直前まで健康なのに対して、その差が大きい人は、日常生活に制限のある「不健康な期間」が長いといえます。しかし、残っている歯が多い人ほど医療費にかかる金額が少ないだけでなく、機能している歯の数が多い人ほど生存率が高いという結果も出ています。日常生活に制限がある「不健康な期間」とは、一般的に寝たきり等で介護が必要になる期間のことをいいます。

 

<要介護の原因>

要介護になる原因として、次の4つがあります。

①認知症

②脳卒中

③衰弱

④転倒・骨折

これらの4つの原因により、寝たきりになるリスクは高くなります。

 

 

<歯の喪失による体への悪影響>

また、歯の喪失などによって体の健康に悪影響を及ぼすこと。

①認知症

②免疫力の低下

③肥満、糖尿病

④脳血管疾患

⑤残存歯への影響による悪化

⑥胃への負担

⑦口腔内乾燥症(ドライマウス)

 

 

<反対咬合と開咬の8020運動達成者>

反対咬合と開咬の症状の方は8020運動達成者0名でした。

上下顎前歯の前後的位置関係 合計52名
上顎前突 OJ 4mm以上 8名 15.4%
正常   OJ 0~4mm 44名 84.6%
反対咬合 OJ 0mm以下 0名 0%
上下顎前歯の上下的位置関係 合計52名
過蓋咬合 OB 4mm以下 7名 13.5%
正常   OB 0~4mm 45名 86.5%
開咬   OB 0mm以上 0名 0%

 

 

ご紹介した健康トラブルは、メンテナンスで残された歯を守ることによって回避することが可能な場合があります。定期的な歯のクリーニングやチェックは全身の健康にもつながるので、ぜひ歯医者に足を運んでください。

 

 

渋谷東京矯正歯科

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック

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