『矯正治療と虫歯、歯周病』
<目次>
・矯正治療と虫歯、歯周病
さらに知りたい事
・代用甘味料
<経験・専門性・権威性・信頼性>
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック
インビザライン 認定医
年間症例数80〜
<矯正治療と虫歯、歯周病>
虫歯や歯周病になっている場合、矯正治療中に痛みがでてしまったり、治療が必要になったりして、矯正治療を進められなくなる場合があります。そのため基本的には虫歯や歯周病の治療を終わらせてから、矯正治療を始めます。また、虫歯は緊急性によって治療をするかしないかDrが判断をします。矯正治療によって、歯並びはもちろん、咬合やコンタクトポイント(隣り合う歯の接触点)が全顎的に変化します。矯正治療前に装着した補綴物や修復物は、矯正治療終了後、適合が悪くなってしまう場合が多いです。補綴物や修復物を新しくすることで、治療後のよい状態に合わせて咬み合わせやコンタクトポイントを整えられます。

例えば、矯正治療開始前に虫歯治療を行う場合、保険適用の材料で行い、矯正治療終了後に最終的な補綴物(セラミックなど)に
新調すると良いと思います。こういったこともぜひ相談して下さい。
<代用甘味料>
代用甘味料とは、砂糖(スクロース)の代わりに用いる甘味物質の総称になります。
・虫歯の原因にならない
・糖尿病の方でも大丈夫な高血糖を生じない甘味料
・肥満対策として良い低カロリーなダイエット用甘味料

①キシリトール
→砂糖とほとんど同じ甘さ
②マルチトール
→砂糖の80〜90%の甘さがある
③ソルビトール
→湿潤調節作用があり、歯磨き粉や化粧品に使われる
注意もあります!
代用甘味料は体内で消化吸収がされないため、
多量を摂取してしまうとお腹が緩くなってしまう場合があります。

また、原材料にも注意です。キシリトール100%であれば虫歯の原因菌にはなりませんが、一緒に砂糖も使用している場合は虫歯の原因になる為、少し気をつけてみた方がいいと思います。
渋谷東京矯正歯科
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック
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