『歯並びが悪い』

 

<目次>

・歯並びが悪いデメリット

・歯並びと顔の輪郭への影響

さらに、知りたいこと

・矯正のメリット

 

<経験・専門性・権威性・信頼性>

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック

インビザライン 認定医

年間症例数80〜

 

 

<歯並びが悪いデメリット>

7つあります。

①虫歯や歯周病になりやすい

※2019年の文献では矯正治療と齲蝕予防に相関関係無しとの報告あり

歯が前後しているとどうしても歯ブラシが当たらないところができてしまい、歯垢や歯石が溜まりやすくなってしまうため、虫歯や歯周病になりやすいです。タフトブラシを使用することで歯ブラシでは当たらないところも磨けるのでおすすめします。

②口臭の悪化

唾液には口の中の汚れを洗い流す自浄作用や、細菌の繁殖を抑える働きがあるため、口の中が乾燥していると口臭が悪化してしまいます。特に上顎前突(出っ歯)の方は、口を閉じることが難しいため口呼吸になってしまい、常に口の中が乾燥状態となってしまいます。

③特定の歯に負担がかかり、欠けたり、割れてしまう

不正咬合によって噛み合う歯が限られてしまうと、特定の歯への負担が大きくなります。さらに就寝中など歯ぎしりや食いしばりをしている人はさらに負担がかかってしまいます。負担が蓄積されていくと、歯にヒビが入ったり割れたりしてしまいます。

④滑舌・発音への影響

歯の隙間から空気が漏れてしまいうまく発音ができない場合があります。特に、サ・タ・ナ・ラ行は発音しずらいと言われています。

⑤胃への負担

食べ物をよく咬むことで細かくなり、さらに唾液と混ざり合うことで消化がされやすくなります。噛み合わせが悪いとよく咬むことができず、唾液の分泌量も減り、消化しずらい状態になってしまいます。

⑥顔貌の変化によるコンプレックス

歯並びが悪いと噛み合わせに問題が出てきてしまうため、片方だけで噛んでしまうことがあります。そうすると左右の筋肉をバランス良く使えないので、左右非対称や歪みなどの影響を与える可能性があります。

⑦顎関節症のリスクを高める

顎関節症とは、顎関節や顎の筋肉に異変がでてきて、口を開ける時にカクッとした音や痛みが出たり、大きく口を開けるのが難しくなってしまうものです。顎関節症の原因は様々ですが、歯並びや噛み合わせもその1つとして言われています。

 

<歯並びと顔の輪郭>

顔の輪郭とは無関係なケースもありますが、多くの場合は顔貌などに何らかの影響を与えています。

 

・歯並びで出っ歯・受け口になる

出っ歯や受け口は、歯並びだけの問題ではなく、顔の輪郭にまで影響を与えています。出っ歯は上唇の周囲が膨らんでいたり、受け口は顎がしゃくれています。こうした症状は状態によりますが、矯正治療によって改善することが可能です。

 

・口腔周囲筋への影響

歯並びと噛み合わせが悪いと、効率良く咀嚼をすることができなくなってしまいます。そうすると硬いものが噛めず、口腔周囲の筋肉も衰えていってしまいます。その結果、老人様顔貌といった老けた顔の輪郭になることもあります。矯正治療によって歯並びが改善されれば、色々な性状の食べ物を効率良く噛めるようになり、口腔周囲筋も発達します。

 

・発育期に歯並びを治療することの重要性

発育期の子供に与える影響はとても大きいです。小児期の歯並び・嚙み合わせの異常をそのまま放置すると、問題のある顔の輪郭に成長していってしまう可能性が高いです。

 

 

<矯正治療のメリット>

歯並びが綺麗になると、見た目では第一印象がとても変わります。

歯並びが良くないことをコンプレックスと思われている方も、自信を持つことができると思います。しかし歯並びをよくするためには矯正が必要なので、矯正期間はどうしてもできてしまい大変だと思います。矯正期間を乗り越えたら良いことがたくさん待っているので、気になる方はぜひいらしてください。

 

 

渋谷東京矯正歯科

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック

 

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