『矯正治療とホワイトニング』
<目次>
・矯正治療とホワイトのングはどちらが先が良い?
・マウスピース矯正中でもホワイトニングできるのか?
・アタッチメントの影響で、ホワイトニングのムラにはならないのか?
さらに、知りたいこと
・マウスピース矯正中のホームホワイトニングの経過
<経験・専門性・権威性・信頼性>
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック
インビザライン 認定医
年間症例数80〜
<矯正治療とホワイトのングはどちらが先が良い?>
どちらが先がいいと言うのは決まりはありません。ただ、オフィスホワイトニング(クリニックで行うもの)は、薬剤を歯の表面に塗り、光を当てることでホワイトニング効果を得ることができます。しかし、歯が重なっているところには光が当たらなくなるため、効果を得ることがほかの歯に比べると難しいです。なので、矯正をしている最中、もしくは矯正後がいいのではないかと思います。
ワイヤー矯正ですと、歯に装置がつくため矯正期間中はホワイトニングはできなくなります。矯正前に歯を白くするか、矯正が終わり、装置が外れたらするという風になります。
マウスピース矯正ですと、オフィスホワイトニングもホームホワイトニングも可能です。矯正で使用するマウスピースにホワイトニングジェルをいれることで、矯正をしながらホームホワイトニングも行うことが可能です。
<マウスピース矯正中でもホワイトニングできるのか?>
マウスピース矯正は、歯の表面にアタッチメントを付けます(歯を回転させたり、細かい動きをさせるために使用します)。アタッチメントは材料なので白くなりませんが、アタッチメント以外のところは白くなるため、矯正中でもホワイトニングは可能となっています。

<アタッチメントの影響で、ホワイトニングのムラにはならないのか?>
材料や詰め物、被せものなどご自身の歯ではないものは白くなりません。そのためアタッチメント部分は白くならないけど、アタッチメントを外した後ムラができてしまうのではないかという心配もあると思います。
↓アタッチメントがついている歯に、ホワイトニングを行いました。

↓ホワイトニング後アタッチメントを外した状態。

よく見ると少し違和感はありますが、特に大きなムラはできませんでした(個人差があります)。今回は大きなムラはできませんでしたが、ホワイトニングの効果が出やすい方はもしかしたら、もう少しムラができてしまうかもしれません。しかし、基本的にホワイトニング後にすぐにアタッチメントを外すようなことはないので目立たないと思います。ホワイトニングをするタイミングはいつがいいか話し合ったうえで進めていきましょう。
<マウスピース矯正中のホームホワイトニングの経過>
今回はマウスピース矯正中の方のホームホワイトニングの経過写真をお見せします。毎日使用している、矯正用のマウスピース(当院ではインビザラインを取り扱っています。)に、ホワイトニングジェルを入れて2時間放置。を1週間に3、4回されていました。
↓ホワイトニング前↓

↓1回目ホワイトニング後↓

↓2回目ホワイトニング後↓

全体的に白くなってきています(個人差があります。)。矯正中はどうしても着色もしやすくなって、歯の色が黄ばみやすいです。しかし、矯正をしながらでもホワイトニングができることで、前向きに矯正を進めることができます。
渋谷東京矯正歯科
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック
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