『プラーク(歯垢)や歯石とは?』

 

<目次>

・プラーク(歯垢)や歯石とは?

・プラーク(歯垢)は食後どれくらいで付く?

・何にも食べていなくてもプラーク(歯垢)は付く?

・歯石が付きやすい人

・黒い歯石

さらに、知りたいこと

・プラーク(歯垢)や歯石を放置しておくリスク

 

<経験・専門性・権威性・信頼性>

インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック

インビザライン 認定医

年間症例数80〜

 

<プラーク(歯垢)や歯石とは?>

プラーク(歯垢)とは、食べ物のカスが歯の表面につき、細菌が繁殖したものになります。

歯石は、歯垢(プラーク)と唾液中のカルシウムやミネラルが合わさり固くなったもののことを言います。

歯垢が固まり歯石になるため、歯垢を落とさない限り、歯石は増えていきます。歯石になってしまうと、歯ブラシでは落とせなくなります。ですので、歯垢の段階できちんと歯ブラシやフロスなどで落とすことが大切です。

 

<プラーク(歯垢)は食後どれくらいで付く?>

食後約8時間ほどで生成されると言われています。お砂糖がたくさん含まれるもの、歯にくっつきやすいものなどは、さらに汚れが付きやすくなります。食べカスとプラーク(歯垢)は全く別物ですので、理解しておくと良いです。

 

お口の中には常にたくさんの細菌がいます。食事をしなくてもお口の中にいる細菌が増殖し、歯や舌には汚れが溜まっていきます。

そのため食事をしていないとしても、歯磨きは必ず行い、清潔なお口の中を保ちましょう。

 

<歯石が付きやすい人>

どういう人が歯石が付きやすいかというと、

・歯磨きがきちんとできていない

・唾液中のカルシウムなどの量が多い

というのがそもそも理由として大きいと思われます。

日頃から歯ブラシをきちんとすることで、歯石はある程度防ぐことができます。

食後少し時間を空けて、なるべくはやく歯磨きをして汚れを落としましょう。

 

<黒い歯石>

歯石は、歯茎の際についているもの、歯茎の中にあるものがあります。まずよく歯と歯茎の境目についている、黄白っぽい歯石のことを、縁の上と書いて、歯肉縁上歯石(しにくえんじょうしせき)と言います。また、歯茎の中、根っこのほうについている歯石を、歯肉縁下歯石(しにくえんかしせき)と言います。

歯石が黒いと言われているのは、歯肉縁下歯石になります。

歯肉縁下歯石がなぜ黒いのかというと、歯周病の歯茎内に生息する、P.G. 菌と呼ばれる歯周病菌の出す色素が黒いからです。

また、歯周病の炎症で歯茎から出血する際に、血液の成分である鉄の色素がつくからと言われています。

 

<プラーク(歯垢)や歯石を放置しておくリスク>

歯垢(プラーク)や歯石は虫歯や歯周病や口臭の原因と言われています。

歯垢に含まれる細菌が出す毒素によって、歯茎が炎症を起こしたり、虫歯になったりします。

自宅での日々のケアに加え、歯科医院での定期的なメンテナンスが重要です。できる限り長く健康な状態を維持できるように気をつけていきましょう。

 

渋谷東京矯正歯科

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