『矯正治療のトラブルを避けるには?』
<目次>
・歯科矯正を検討する時のポイント
・ポイント1 重要なのは装置ではなく、方向性
・ポイント2 根本原因の見極めなくして治療計画は立たない
・ポイント3 疑問に答えてくれる相手か
さらに、知りたいこと
・カウンセリング時の重要ポイント
<経験・専門性・権威性・信頼性>
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正の専門クリニック
インビザライン 認定医
年間症例数80〜
<歯科矯正を検討する時のポイント>
歯科矯正にはどんなイメージを持っていますか?時間とお金をかけて治療をするのですから、トラブルは絶対に避けたいですよね。
そこで今回は、歯科矯正を検討するときに大切にして欲しいポイントをお伝えしたいと思います。
もし、これをご覧になっているあなたが歯科矯正を考えていらっしゃるのでしたら、必ず参考になると思いますのでぜひ最後まで目を通してください。
【ポイント1】 重要なのは装置ではなく、方向性
矯正治療をする上で大事なことは、使う矯正装置ではありません。ワイヤーだろうが、マウスピースだろうがそれぞれ使う道具が異なるだけで(道具によって作用や方法の違いはありますが)歯を並べるという工程は必ず通ります。
重要なのは「治療のゴールをどこに置くのか」、「全体的な治療計画をどのような方向性で組み立てていくのか」、ということです。患者さんへしっかり説明を行い、治療のゴールを共有することは、私たち歯科医師の義務です(歯科医師は何時間もかけて治療計画の立案を行います)。しかしながら昨今のマウスピース矯正の普及によって、当然行われるべきこのステップが蔑ろにされてしまっている風潮を感じます。
もちろん、きちんと対応されている歯科医も多いですが、効率を優先する間違った考えが密かに浸透していることもまた事実です。カウンセリングを受ける際は治療理念や方針などもしっかりと確認しましょう。
【ポイント2】根本原因の見極めなくして治療計画は立たない
どんな治療をするとしてもまずはしっかりとした精密検査を受けることをお勧めします。
根本原因を見極め、原因にあった治療を行うことで治療後の後戻りを少なくし、健康な歯並びをキープすることが出来ます。
「並べる」工程は矯正治療の一部であり全てではないことを心に留めておいてください。
【ポイント3】疑問に答えてくれる相手か
治療期間が長い矯正は「登山」に似ています。「治療完了」という頂上に患者さんがたどり着くために、わたしたち歯科医師は足元を照らす伴走者として常に寄り添います。
ですから、信頼関係が築けるかどうかが大事になります。どちらかが努力するだけでは駄目で、協力しあって初めて治療の効果が出てくるのです。
<カウンセリング時の重要ポイント>
初回カウンセリング時にはご自身の不安や疑問をきちんと伝えましょう。そして、それに真摯に向き合う姿勢があるかを見極めましょう。なんだか暑苦しい説明になってしまいましたが、お金と時間のかかる治療ですから、後悔のないクリニック選びをしてください。
渋谷東京矯正歯科
インビザライン(マウスピース型矯正装置)矯正専門クリニック
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