おこさまも見えないマウスピースで矯正できる
当院では、お子様もマウスピースで矯正することが可能です。インビザライン・ファーストは小学生(7歳~10歳ごろ)のお子様のために最適化されたマウスピース矯正です。従来の小児矯正のように、「あごの大きさを広げる」ことができるのはもちろん、それに加えて、「歯並びも細部まできれいに整える」ことが同時にできるのが特徴です。従来の小児矯正ではできなかった治療が、マウスピースの着用を守るだけで実現できるようになりました。
透明で目立たない
小学生の多感な年頃でも周りに気付かれることなく歯並びをきれいにできます。
歯磨きも普段通り
固定式のワイヤー矯正と違い、自分で気軽に取り外しができるので歯磨きも普段通り。フロスや糸ようじも使えます。
スポーツも普段通り
転んでぶつけてしまったり、怪我をしてしまうのが日常茶飯事の子供でも安心。マウスピース型だから歯を守りながら整えてくれます。
楽器も演奏できる
マウスピースは非常に薄く、柔軟性もあるため、楽器の演奏も普段通り行えます。
好きなものが食べられる
自分で取り外しできるから、矯正中に食べられない物はありません。学校生活も安心です。
金属アレルギーがない
インビザラインのマウスピースの素材は、医療用プラスチック。金属は一切使用していないので、体に安心な矯正治療です。
常に新しくて衛生的
ご自宅で3日ごとに新しいマウスピースに交換するだけ。常に新しいものを装着するから、お口の中はいつでも衛生的です。
通院回数が少ない
ワイヤーと違い、口内炎などに繋がる装置は使用しないため、トラブルも少なく、保護者の方の送迎も最小限に抑えられます。
相談/検査
お悩みやご希望など、どんな些細なことでもお聞かせください。検査では、口腔内検査のほかにレントゲン撮影、3Dスキャン(歯の型取り)をします。
仕上がりの確認
お子さまの歯がどのように動き、どのような仕上がりになるかをシミュレーションでご確認いただけます。治療期間、費用についてもご説明し、 しっかりご納得いただけたら、治療がスタートします。
お支払い/発注
矯正治療費をお支払いいただいたらマウスピースが発注できます。マウスピースは発注後2週間前後で到着します。
マウスピース装着
お子さま専用に作成されたマウスピースを装着し、いよいよ歯を動かしていきます。
経過観察
あとはご自宅で3日ごとに新しいマウスピースに交換するだけ。マウスピースは初回に全てお渡しできるため、次回の来院はおよそ1ヶ月半後。何か困ったことがある時は即日対応できますのでご安心ください。
矯正終了
最後のマウスピースまで使い終わったらゴールです。がたつきの無いきれいな歯並びと、永久歯が生えてくるスペースの確保ができている状態のため、あとは生え替わりの期間となります。
学校歯科検診で「歯並び・かみ合わせ」の指摘があったお子様は当院までご相談ください。
学校歯科検診で指摘された方は
ご相談ください
4月~6月に行われる学校歯科検診では、虫歯の有無だけでなく、歯並びについても検査があります。「0」異常なし、「1」要観察、「2」要精検の3評価がありますが、「1」と「2」に該当する症状があった場合は、一度当院までご相談ください。当院では学校歯科検診の観察、精密検査も対応しております。
子どもの成長はお口の中も目まぐるしく、早い段階で歯科医師のチェックを受けておけば手遅れを防ぐことができ、選択肢も広がります。お子さまが学校歯科検診票を持ってきたら、まずは一度当院までお気軽にご連絡下さい。
学校歯科検診で指摘される
6つの不正咬合
叢生
歯並びがガタガタしている。傾いていたり、重なっている歯がある。将来、永久歯が生えてくるスペースが足りずに、がたつきが解消されない、もしくはさらにがたついてしまう可能性があります。
上顎前突
上の前歯が出ている。下顎の成長前は、上の前歯が出ていることは正常ですが、8㎜以上下の前歯より前に出ている場合は、将来出っ歯になったり、奥歯のかみ合わせが前後的にずれて噛みづらい歯並びになってしまう可能性があります。
下顎前突
子どもは上顎の成長後に下顎が成長します。下顎の成長前にも関わらず下の前歯が上の前歯より前に出ている場合は、早急に矯正しないと将来さらに重度の受け口になる可能性が極めて高くなります。
正中離開
上の前歯の真ん中が6㎜以上開いている場合、将来すきっ歯になる可能性があります。舌を前歯に押し当ててしまう癖があるケースも多いため、矯正と同時に舌のトレーニングを行うと後戻りも防げます。
開咬
噛み合わせた時に上下の前歯が届かず6mm以上開いている。前歯で食べ物を噛むことができず、機能面でのストレスが非常に大きくなります。奥歯の負担も大きく、口呼吸や、舌の癖があるお子さまに多く見られます。
過蓋咬合
前歯のかみ合わせが深く、下の前歯のほとんどを上の前歯が覆ってしまい見えない状態です。噛み込みすぎてしまうため奥歯の負担が大きく、また、下の前歯が上の前歯を押してしまい出っ歯になっていくケースもあります。
お子様の矯正治療には、混合歯列期に行うⅠ期治療と、永久歯が生え揃ってから行うⅡ期治療があります。
Ⅰ期治療
5~11歳くらいの混合歯列期に行う小児矯正です。この時期は、乳歯から永久歯への生え替わりの時期であると同時に、顎の成長が著しい時期でもあります。この顎の成長する力を利用し、お子様用のマウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)により、顎を拡大しながら歯列を整えていきます。これから生えてくる永久歯がきれいに並ぶことができるよう、土台となるスペースを確保しておくことを大きな目的としています。Ⅰ期治療を受けておくことで、Ⅱ期治療、また、将来的な成人矯正が不要になる可能性が高くなります。
Ⅱ期治療
おおよそ12歳以降の、永久歯列期に行う小児矯正です。マウスピース型矯正装置(インビザライン)を使用し、歯を適切な位置へと直接的に動かしていきます。理想的な歯並び、噛み合わせを整えることを目的とした本格的な治療です。Ⅰ期治療を受けておくことで、もしⅡ期治療が必要になったときも、歯の移動距離が少なくて済んだり、治療期間が短くなったりといったことが期待できます。
永久歯を抜かずに矯正できる
顎が成長の途中にあるお子様の場合、まだこれからスペースを作り出すことができます。そのため、抜歯をせずに治療を終えられる可能性が高くなります。また、小児矯正を受けておくことで、将来的な成人矯正の際にも、抜歯が不要になることが多くなります。
虫歯や歯周病を防げる
歯並びが乱れていると、汚れが溜まりやすく、且つ、磨きづらいため、どうしても口内の細菌の量が多くなってしまいます。きれいな歯並びは、虫歯、歯周病の予防という意味でも重要です。
見た目のコンプレックスが解消する
お子様は成長するに従い、自然に自分の見た目を気にするようになります。そのときに、歯並びの乱れがコンプレックスになり、さらにそのことで自信が持てない、積極的になれないと言うことが起こります。歯並びの改善により、そういったコンプレックスを解消、あるいは予防することができます。
正しい呼吸や発音ができるようになる
歯並びは、呼吸のしやすさ、発音のしやすさにも影響します。歯並びを改善することで、正しい呼吸法、発音を身につけやすくなります。小児矯正ではまた、口呼吸を改善し、鼻呼吸への移行を目指します。
怪我のリスクを減らすことができる
出っ歯をはじめとする歯並びの乱れは、転倒したときなどに歯の怪我(破折、脱落)を起こしやすくなります。転んだりすることが日常茶飯事なお子様にとって、歯並びの改善はこういった怪我のリスクの低減にも有効です。
子供の不正咬合の原因の多くは「癖」です。もちろん原因の中には、骨格、顎の大きさ、遺伝的要素があるケースもありますが、その場合でも「癖」が症状を悪化させてしまっているケースが多いのが現状です。
子供は骨がやわらかいため、無意識に繰り返される「癖」が歯並びを形成してしまいます。したがって、「癖」を治すことが将来の理想的な歯並び形成ではとても大切になるのです。
該当するお子さまは将来歯並びが悪くなる可能性があります。
永久歯が生え揃っていない7歳~10歳の時期が、将来のきれいな歯並びを形成するチャンスです。
口呼吸
いつも口を開けていることになり、咬む時に使う筋肉が弱くなり、口を開けていることに適応したアゴの形や歯並び、咬み合せに変化してしまうことがあります。また、舌癖がある可能性も高まります。
頬杖をつく
骨が柔らかい成長期の子どもの時期に、頬杖などの悪い姿勢を長時間続けることは、一点に力が加わり、顎の骨が変形や歪み、奥歯の歯並びにも影響します。
指しゃぶり
4歳以降も指しゃぶりを続けていると歯並びに大きな影響を与えてしまいます。前歯を前方に押し出す力が加わり、「出っ歯」や「開咬」の原因になります。
よく噛まない
歯を使う機会が減るだけでなく、口周りの筋肉も衰え、歯並びが悪くなります。また、左右の歯で均等に噛まないと左右の顎の成長バランスが乱れてしまいます。
唇を噛む
上唇を噛むと「受け口(下顎前突)」、下唇を噛むと「出っ歯(上顎前突)」の原因になることがあります。
爪を噛む
前歯に余計な力が加わり、歯並びが「叢生(そうせい)=ガタガタの歯並び」の原因となることがあります。また、タオルなどを噛んでいると前歯が前方に引っ張られるため、1本だけ飛び出した状態になることもあります。
舌を出す
日常的に舌で前歯を押している可能性があります。「出っ歯」や「開咬」の原因になることがあります。
歯ぎしり
お子様の場合は、成長過程に起こるよくある現象のため過度の心配はいりませんが、歯並びが悪く、不正咬合と診断されたことがある場合、上下の歯がぶつかる時に衝撃によって、歯が削れたり、顎関節症になるリスクもあります。
子どもの不正咬合の原因の多くは「癖」です。
もちろん原因の中には、骨格、顎の大きさ、遺伝的要素があるケースもありますが、その場合でも「癖」が症状を悪化させてしまっているケースが多いのが現状です。
指しゃぶりの癖
4歳以降も指しゃぶりを続けていると歯並びに大きな影響を与えてしまいます。前歯を前方に押し出す力が加わり、「出っ歯」や「開咬」の原因になります。
舌を噛む癖
前歯に余計な力が加わり、歯並びが「叢生(そうせい)=ガタガタの歯並び」の原因となることがあります。前歯が前方に引っ張られるため、1本だけ飛び出した状態になることもあります。
舌を出す癖
日常的に舌で前歯を押している可能性があります。「出っ歯」や「開咬」の原因になることがあります。
歯ぎしり
お子様の場合は、成長過程に起こるよくある現象のため過度の心配はいりませんが、歯並びが悪く、不正咬合と診断されたことがある場合、上下の歯がぶつかる時に衝撃によって、歯が削れたり、顎関節症になるリスクもあります。
歯並びを形成してしまう子供の「癖」は大人になってからでは治せません。今が最後のチャンスです。
MFT(口腔筋機能療法)とは
MFTとは「Myofunctional Therapy」の略であり、日本語では「筋機能療法」を呼ばれています。歯並びを乱す原因となる「舌癖(ぜつへき)」を改善する等、専門家のサポートプログラムのもとで舌とお口周りの筋肉が正しく動くようトレーニングする事を言います。また、矯正歯科治療をスムーズに進めたり、治療後の歯並びの後戻りを防いだりすることも目指します。
特に舌癖を放置していると、歯並びを乱すばかりか、口元や顔などの正しい成長を妨げることがあります。そのため、改善が必要になるのです。舌癖は子どものこの時期を逃すと、成人してからでは改善はほぼ不可能と言われています。
不正咬合の予防となる
舌で前歯を押す、舌を出す、舌を噛む、口をポカンと開ける、唇を噛む、指しゃぶり、頬杖をつく、普段ふざけて行っている口周りの癖など、不正咬合の原因となっている癖は無意識に行っていることが多いのが現状です。お子さま一人一人の癖をご本人と親御さんに知っていただき、トレーニングによって改善します。
滑舌が良くなる
舌の位置が悪いと発音にも支障を来して滑舌が悪くなります。舌の位置を正しく改善されれば滑舌がよくなり、クリアに発音しやすくなります。
虫歯、歯周病の予防
舌を前に突き出したり、口呼吸をしたりするクセがあると、口は常に開いている状態になって口の中が乾燥してしまいます。その結果自浄作用をもつ唾液が少なくなり、細菌が繁殖しやすくなってむし歯や歯周病になりやすくなるのです。きちんと口を閉じられるようになれば、唾液がお口の中を循環し、むし歯・歯周病の予防につながります。
風邪を引きにくくなる
呼吸方法を「口呼吸」から「鼻呼吸」に変えてあげることが大切です。鼻から細菌やウイルスが入ると鼻腔を通る時にフィルターにかけられ、体内にはきれいな空気が入ります。それに対しお口から入った細菌やウイルスは、そのまま体内に入り込んでしまい風邪を引き起こしやすくなります。
姿勢が良くなる
人間の頭は大人で5㎏、子どもで3㎏あるといわれており、それを首で支えています。舌はその頭部にあり、しかも大きな筋肉の塊で大変重いものなのです。舌癖があるとその重みによって、頭部の重心バランスが崩れ、負担がかかった首をカバーしようとして、体のバランスも崩れてしまうのです。しかし舌癖が改善されれば体のバランスが整い、良い姿勢をとりやすくなります。
口元が引き締まる
「舌が低い位置にある」「口をぽかんと開けている」という方は、お口周りの筋肉がたるんでいると考えられます。表情筋もあまり使われず、たるみを招いてしまうのです。舌が正しい位置になれば口元も引き締まり、印象も明るくなります。
MFTトレーニングの流れ
トレーニングは歯科医師、歯科衛生士 が中心となって6ケ月~1年かけて行っ ていきます。そしゃく(噛み砕く)、えん下(飲み込む)、 発音、呼吸(鼻呼吸)を行う際に意識せずにバランスよく筋肉を使えるようにします。矯正治療を行う方はMFTを併用することで治療をスムーズに進め、治療後の後戻りを少なくすることができます。
現在の歯並び・咬み合わせの状況や、それに関するお悩み、気になる舌癖がないかなどを伺います。検査によって歯並びや咬み合わせに悪影響を与えている舌癖があるか等の診断を行い、MFTを行うかどうかを判断します。口唇圧、舌圧の測定、舌の動き、舌尖の位置(スポット)、そして発音、咀嚼、嚥下時の口腔周囲筋の動きを確認します。
マウスピース矯正は、治療の段階に合わせて矯正装置を新しいものに交換し、装着することで徐々に歯並びを整えていきます。当院では矯正スタート時に全てのマウスピースをお渡しできるので、毎回受け取りのために通院する必要はありません。あとはご自宅で1週間交換していただくだけで綺麗な歯並びを獲得できます。
MFTを開始します。口腔筋機能が改善されるまで、何回も訓練を重ねます。お家でひとりで、あるいは親御さんと一緒に毎日練習していただきますので、その方法を来院時にボイスレコーダーに吹き込み、それを聞きながら自宅で繰り返し練習して頂きます。
- 態癖(たいへき:体の姿勢のクセ)の確認
- 舌を正しい位置に導き、正しく動かす練習
- 正しい呼吸のしかた(口呼吸と鼻呼吸)
- 正しい食べ方・飲み込み方の確認・練習
- 正しい発音の確認・練習 など
終了後には再び舌癖が戻っていないかチェックしたり、後戻りを防止したりするために定期検診にご来院いただきます。お子さん自身やご家族の方も、後戻りしないよう注意して観察してください。
当院でこどもの矯正(小児矯正)治療をされた方は、成人矯正治療を割引で進めていただけます。詳しくは当院までお問い合わせください。
当院をご紹介いただいた方へ、割引のご案内をしております。詳しくは当院までお問い合わせください。
その他各種割引につきましては、実施期間中、都度カウンセリング時にご案内しております。
最初にご提示するプラン料金以外に追加費用はかからないため
通院の際にお会計はありません。
7歳~10歳のお子さま対象の
マウスピース矯正
「インビザライン・ファースト」
¥550,000
月々¥5,100
フッ素塗布付き
¥3,300
現金
クレジットカード
分割払い
一年間に自分または家族が10万円(総所得が200万未満の場合はその5%)以上医療費等を支払った場合は最大200万円分の税金が控除され減税または還付金が返還されます。1年間(1月1日~12月31日)の医療費が10万円を超えた金額の一部が税金軽減に。
ご自身・ご家族が1年間の医療費合計100万円を支払った場合の例
総所得 | 所得税率・住民税率 | 還元・減税される金額 | 実際の負担額 |
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300万円の方 | 10%・10% | 18万円 | 82万円 |
500万円の方 | 20%・10% | 27万円 | 73万円 |
800万円の方 | 30%・10% | 29万7千円 | 70万3千円 |